服の【汚れ】や【シミ】が出来る仕組み
こんにちは、Accyです。
この記事を読んでくださってありがとうございます。
今回のテーマは、「【汚れ】や【シミ】が出来る仕組み」について
書いていこうと思います。
衣類についた【汚れ】や【シミ】って
そのまま放置すると
なかなか落ちなくて、諦めちゃいますよね。
しかし目立った所にそんな汚れが
あったりすると、とても気になります・・・・
服であれば、汚れだけで買い換えるのも
勿体ないですし、面倒でとても困るものです。
私自身も掃除をする時に汚れやシミで度々
困っているので、
【汚れ】や【シミ】について調べてみて
とてもタメになった情報をシェアして
いきたいと思います。
ではいきましょう。
目次:
⬜️「汚れ」や「シミ」には性質がある
もしかするとご存知の方も多いと思いますが、
一つの液体や食品には
アルカリ性、酸性、中性の性質があります。
その液体や食品からなる汚れにも同じ性質が含まれています。
その汚れが持つ性質を理解し、状況に応じて
使用する汚れ落としを選ばなければ
汚れが落ちないのです。
要は汚れを中性にすることで、落としやすくなります。
原則として、
「酸性の汚れには、アルカリ性を使う」
「アルカリ性の汚れには、酸性を使う」ことで
中和(中性に近づく)されて汚れが落ちる仕組みになっています。
汚れの性質を例に挙げると、
- 酸性の汚れ
▶食べこぼし
▶手あか
▶皮脂(皮膚表面の脂肪酸)
▶湯あか(やかん、お風呂の周りにつく汚れ)
▶汗の汚れ、臭い
- アルカリ性の汚れ
▶石鹸の残りかす
▶小便よごれ
といった種類があります。
アルカリ性の汚れに共通するのはトイレでの汚れですよね。
つまり、トイレに発生する汚れ、シミには
酸性、弱酸性の洗剤が良いのです。
一方、酸性の汚れは「部屋、キッチン、お風呂場、衣類」など
発生ヶ所が多いです。
酸性の汚れには、弱アルカリ性の「重曹」が良いです。
洗剤がアルカリ性か酸性かを調べるには、裏のラベルに下あたりに
表記されていることが多いので、是非確認してみてください。
◽️汚れた直後は「水」だけでほぼ落ちる。
付着した直後なら酸化しておらず、染み込みも浅いので
「水」で洗うだけでほぼ落ちます。
時間が経つと汚れが酸化して、衣類の生地に
染み込んでしまいとれにくくなってしまいます。
飲み物や食べ物をこぼしてしまったら
すぐに水で拭く。
汗をついた衣類などもなるべく早く洗濯することを
心掛けて、
そもそも残る汚れを作らないようにしましょう。
◽️だいたいの汚れを落とすなら「重曹」が良い。
洗濯用洗剤は不要。代わりにこれを使えば経済的で健康にもなれます。
衣類の 気になる汚れ、シミはほとんど酸性の汚れなので
こちらの弱アルカリ性である「重曹」を使いましょう。
こちらの動画にも説明がありますが、
洗剤には汚れを落とす成分の他に
不必要な発泡剤、消泡剤、香料が含まれています。
これらの物が、洗濯機の槽に残りかすとして蓄積されていき
洗濯機から異臭がしたり壊れたりする原因にもなります。
重曹はアルカリ性にする物なので、
発泡剤や消泡剤、香料は含まれていません。
なので、洗濯機から異臭を放ったり故障しにくくなります。
◽️まとめ
- 汚れやシミには酸性とアルカリ性の性質がある
- 汚れた直後は水でほぼ全部落ちる。
- 衣類の洗濯に使うものは弱アルカリ性である
「重曹」が良い
今回は汚れやシミの出来る仕組みについて書いてみました。
この記事が読んでくださった方のヒントになれれば幸いです。
●最後に:
ここまで読んでくださって、
ありがとうございました。
私は楽曲制作、動画編集など趣味で
やっていまして、私のHPに載せてますので
お時間あれば見ていってください。
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YouTubeもやってます。こちらも同じ内容ですが
どうか、見てやってください。
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以上、Accyでした。